タウ、国内初の事故車に特化したオンライン査定システムをリリース

プレスリリース

損害車買取シェアNo.1のタウ
国内初の事故車に特化したオンライン査定システムをリリース
~ ユーザビリティを追求し事故車の売却をより手軽に ~

 損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、2020年3月より、車両情報と損傷状況を入力すると即座に買取金額を提示する、国内初※2の「オンライン事故車査定システム」の提供を開始いたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
※2 当社調べ

■システム開発の背景
 当社が個人ユーザーより受け付ける事故車の売却依頼数は年間約18,000件です。これらユーザーに対し実施した「売却先の決定要素」に関するアンケートでは、「買取金額の高さ」に次いで、「対応スピードの速さ」が高い割合を示す結果となりました。スピードを重視する背景には、事故をしたユーザーが「修理あるいは売却の意思決定を早くしたい」、「複数社への見積や査定の立ち合いが面倒」といった理由が挙げられます。
このような背景から、スピードや手軽さを優先するユーザーのニーズにお応えするため、車両情報と損傷状況を入力すると即座に買取金額が分かる、「オンライン事故車査定システム」」を開発いたしました。
当社はこれまでもユーザビリティの追求を目指し、2017年に概算の買取金額の算出が可能な「事故車売却シミュレーター」を開発し、提供してまいりました。しかしながら既存のシステムでは、目安の金額しか算出ることができず、ユーザーの「売却の意思決定を早くしたい」というニーズに十分に対応できておりませんでした。
 一方、このたび提供を開始する「オンライン事故車査定システム」は、目安の金額ではなく実際の買取金額を提示するもので、金額に納得いただけた場合そのまま買取申込みまで進めることができます。
 事故に遭われたユーザーに「高額修理」や「廃車」のほかに、「売却して乗り換える」という新たな選択肢を提供することで、事故車の買い取りによる経済面でのサポートを目指します。

■システムの特徴
既存のシステムは、当社が有する世界中の中古車流通相場をもとに価格を算出しておりましたが、事故車の買取価格をより正確に提示するためには、そこから修理費用を正確に算出する必要がありました。
そこで当社は、今回の新システム開発において、ユーザーに最低限の損傷状況を入力いただくことで、自動的に修理代を算出することができる「修理代算出システム」を開発いたしました。これにより、既存のシステムと比較して価格精度が格段に向上しております。

■システム概要
計算ロジック :世界の中古車流通相場と独自に開発した修理代算出システムによる算出
利用料    :無料
初年度利用者数:1,450件(目標値)
フリーダイヤル:0120-123-999
URL      :http://www.tau-reuse.com

■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界110ヵ国以上へ販売しています。
当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  :株式会社タウ
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役:宮本 明岳
設立   :1997年6月
売上高  :283億円(2019年9月期)
社員数  :474名(2019年9月末)
URL    :http://www.tau.co.jp

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