損害車※1買取シェアNo.1のタウ 業界初!「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定

プレスリリース

損害車※1買取シェアNo.1のタウ
業界初!「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定
~ 社員の働き方改革とともに業績拡大を実現!~

損害車買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:宮本明岳、以下「当社」)は2017年3月23日、業界で初めて経済産業省が発表する「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

◆受賞の背景
当社は2004年、当時中古車の販売先として台頭していたロシア(ウラジオストク)へのオフィス開設に伴い、海外に向けた事業展開を加速させ販売先国を増やすべく、現地の言葉を操り商習慣を熟知している外国人社員の採用に注力してまいりました。採用活動は軌道に乗り優秀な外国人社員の確保はできたものの、その過程において、働き方に対し日本人とは異なる考えを持つ外国人社員に定着してもらうことが課題となりました。そこで当社は、外国人社員が長期かつ安定的に勤務できるような環境づくりに取り組んでまいりました。具体的には、ノー残業デーの設定による長時間労働の抑制や長期休暇の取得推進といった福利厚生の整備から、「ワーク・ライフ・バランス委員会」の設置による勤務環境の改善、企業風土や会社への帰属意識を醸成させることを目的とした社内コンクールやイベントの開催です。これらの取組は外国人社員のみならず、会社全体の定着率改善に寄与し、結果として販売先国および売上高の拡大に繋がりました。

このような取組が評価され、このたび業界で初めて「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。
当社は今後もワーク・ライフ・バランスの推進に努め、社員がいきいきと働くことのできる職場環境の提供と、
働き方改革に注力してまいります。

◆「新・ダイバーシティ経営企業100選」について
経産省主催で、「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することでイノベーションを生み出し、
価値創造につなげている経営」を実践する企業を表彰する制度です。

◆当社について
日本では年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて、ニーズのある国々へ、再利用の価値ある資源として商品を提供しています。当社は「Globaloop Company」という企業スローガンを掲げ、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会 社 名 :株式会社タウ
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2
代表取締役 :宮本 明岳
設 立 :1997年6月
売 上 高 :212億円(2016年9月期)
社 員 数 :407名(2016年9月末)
U R L :http://www.tau.co.jp

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