タウ、2年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定

プレスリリース

損害車買取シェアNo.1のタウ
2年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定

損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人 大規模法人部門(ホワイト500)」に、2年連続で認定されました。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■健康経営の目的
 当社は、経営理念である「損害車をはじめ限りある資源の有効活用による社会貢献」の実現のためには、同じく経営理念に掲げる「社員の幸福」が必要不可欠であると考えています。社員が健康で生き生きと働くことができる環境を提供することが「社員の幸福」、ひいては会社の発展に繋がると考え、2015年に代表取締役社長の発案のもと、健康経営の具体的な活動推進を担うとして「健康管理課」を設置し、「健康経営プロジェクト」を推進してまいりました。2019年には、看護師資格を保有する社員を専任者として1名採用し、社員の健康管理体制の更なる強化を図っています。
 今後も当社は、「社員の幸福」の実現に向け、積極的に健康経営の推進に取り組んでまいります。

■具体的な施策
①生活習慣病予備軍減少に向けた施策
・食事指導…定期健康診断後、高血圧・糖尿病・高脂血症など病態別の食事指導案内を結果に同封
・朝食提供…夜の残業を減らし朝方へのシフトを目的とし、朝食の提供を開始
・健康増進イベントの開催…全拠点にてウォーキング等の健康イベントを開催

②人間ドッグ・がん検診受診率向上に向けた施策
・人間ドッグ受診及びがん検診の義務化…40歳以上の社員を対象、費用は全額会社負担

③メンタルヘルス対策
・メンタルヘルス関連教育の徹底…eラーニングを活用しメンタルヘルス関連教材の受講を義務化
・メンタルヘルス相談窓口の設置…社内・社外・女性用の窓口を設置、相談者が選択可能な体制を構築
・労務管理システムの導入、面談…時間外労働・長時間労働をリアルタイムでモニタリングし、
一定基準以上の時間外労働が認められた社員には総務部長または産業医との面談を設定

④その他施策
・WELNESS通信配信…1か月に1度、健康関連情報「WELLNESS通信」を社内に配信
・会社負担での医療保険の加入…三大疾病に罹患した際は、治療費として100万円の一時金を支給

■健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界110ヵ国以上へ販売しています。
当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 283億円(2019年9月期)
社員数  : 474名(2019年9月末)
URL  : http://www.tau.co.jp

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