経営情報

Management Infomation

経営戦略

Management strategy

当社は、次の項目を中期的な経営基本方針として掲げています。

1. 損害車リユースビジネスにおけるリーディングカンパニー

当社は、損害車の輸出において国内最大の取扱台数を誇っており、リーディングカンパニーとしての地位を確実なものとしていきます。 そのために、下記の戦略・プログラムを実行いたします。

(1)仕入ネットワークの拡充

品質と性能の優れた日本車は世界的に高い評価を得ており、日本の損害車に対しても世界のあらゆる国で高い需要が存在します。 その需要に応えるため、国内仕入拠点の拡充を継続し、同時に営業力の強化も図ってまいります。

(2)販売マーケットの確保・拡大

販売マーケットは、日本を含め世界110ヶ国(2015年現在)にのぼります。
更なる顧客の開拓と売上拡大を図るため、一定の販売量を見込める国・地域を中心に海外拠点およびセールスエージェントを積極的に展開します。

(3)キャッシュフロー優先主義

当社では、販売代金はすべて前入金としており、販売決定後48時間以内に支払いを確認できない場合は、販売をキャンセルする方式をとっています。
仕入部門と販売部門の強い連携により商品代金の支払いから入金までの期間を短縮し、適正な営業経費で運営することを基本として、健全な経営の実現を図っています。

2. コーポレートブランドの構築

損害車リユースビジネスのリーディングカンパニーとして、「損害車=価値あるリサイクル資源」・「損害車はタウへ」というイメージを日本国内で広く定着させることを目指しています。
優れた社風を築き上げ、企業としての透明性、信頼性を社内外のステークホルダーに評価していただくための活動を戦略的に実施いたします。

3. 市場価値の高い社員の育成

当社の発展を支える、最も貴重な財産は「人」です。
積極的かつ慎重な採用活動を継続して行うとともに、マーケットバリューの高い社員の育成を目的として、
各種研修プログラムを実施しております。